来るーーッ!
どうも、げさあです。意味が解りませんね。あさげです。
古い。ネタが古い。今流行りのネタってなんですか!
全然見ないのでわかりません!私きになりま(
古いネタを連発して微塵も気にならない
どうでも良い情報を募集をしたところで本題に入りましょう。
はい、新譜です。Fabulatoreにしてはハイペースですね。
今回のテーマはずばり、『オリエンタル × 夜』です。
何を隠そう、隠さなくても見え見えなんですが、
あさげさんヨーロッパ大好きっ子でですね。
今までの作品はなにがしかでヨーロッパモチーフばっかだったんですね。
で、エクセがやってる最中から次なにやろうと言う話がありましてね。
ヨーッロパ系ばっかじゃなくて、たまには他の地域の話もやろうぜ!
ということで、アジアの地に流れ流れてやってきたわけですね。
物語系としてあまり取り上げられる事が無い国を多めに選ぼうという事で
今回舞台となるのは、インド、アラビア、タイと言った国々です。
少々曲の紹介などしていきますので、
試聴音源を聞きながら読んで頂ければと思いますっ。
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●一曲目、『幽寂の塔』は民族音楽×ロック。
モチーフとなる国はインド。
タブラという太鼓の軽快なパーカッションで始まり、
異国情緒溢れるシタールが入り……
一曲目に相応しい印象的な始まりをする曲です。
このタブラの響きがとてもテンションが上がるんですよ!
尺の関係上、ちょっと試聴の範囲には入っていないのですが、
会場試聴もやっていますので、気になる方は是非聞いてみてくださいね!
●二曲目、『ディマシュクの月』は、民族音楽×ミュージカル、映画音楽。
モチーフとなる国はシリア-アラブ。
葦の笛のネイで妖しく始まり、これまた意味深なセリフが語られ、
夜の砂漠を彷徨う男が感傷を歌い出す……といった形で幕を開ける曲です。
アラブの伝統琴であるカーヌーンが異国情緒を盛り立て、
うちでは普段あまり使わない台詞に合わせての効果音も入って、
物語により一層浸れるようになっているかと。
また、召喚詠唱台詞があったり、闇の精霊の誘惑のセリフがあったり、
デュエット部分があったりと結構フルスロットルで色んなものぶっこんでるので、
おうおう好き放題やってんなと突っ込みながら聞いて頂けると幸いですわ!
●3曲目、『潮の引いた街、灰の降る夜』は民族音楽×ポップス。
モチーフとなる国は、タイ。
籠火送りという祭りの情景を描写した曲です。
木琴系、ゴング系と言ったガムランに良く使われる楽器群に加え、
伝統の打弦楽器"キム"をベースにした旋律が、物語群の終わりを
優しく、どこか物悲し気に飾り立てて幕を引きます。
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簡単に3曲の紹介をしてみましたが、どうでしたでしょうか!
ちなみに今回、3曲中2曲が香様メイン曲となっております。
香様ファンは要チェック!
イラストはExsequorから引き続き御木本さんにお願いしております。
御木本さんのイラストはね、凄いんですよ……。
高倍率で見れば見るほど美しいという。
描き込み度が半端なくてですね。
いつか何かの形で、歌詞カードより大きいサイズでお見せしたいなあと思う次第です。
といった感じでしょうかね!
あまり語りすぎても楽しみを奪ってしまうかと思いますので、
あとは、手に取っていただいてからのお楽しみという事で!
では、25日に東京流通センターでお待ちしております!
2nd Single『Azif』 応援バナー

あさげ